さがし方は飛躍的に向上しましたが、求めているものに対して対応できる窓口や人はどうでしょう。
サービス付加はあっても減らしの選択肢があればなあと思う場面もありますし、お徳感も人によりけり。こういうことを見抜いて、さらりとやってのけちゃう人、あこがれちゃいますね。
時短、効率化、利便性を求めすぎると、必ず対応できないことが人に振りかかってきたり、必要ないことまで付加されたりします。人手不足解消が逆にクレームを増やすとなれば本末転倒です。人の感覚もさまざまですから、できることできないことをお互い分かり合えるまでは時間と手間がかかります。話し合いや確認をしながら、折り合いをつけていきたいものです。
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が、通院の往復はとてもおもしろく、人の懸命さそのものこそ活力の源と感じました。
私が今日出会った人々の様子を想像してみてください。
ご夫婦でウォーキング、ひとりウォーキング: ペースのとりかた、視線の行く先、腕の振りかた、みなさんそれぞれの目的や目標が見え隠れしているようで、私も呼吸を意識することがたびたびありました。
落ち葉掃き: 昨今の自分を見るようで苦笑い。やはり玄関先は気になりますものね。
松葉杖と義足: 図書返却ポスト前を松葉杖でゆっくり歩く人と義足訓練をする乙武さんの記事。歩くことのメカニズムは本当に凄いことなのです。ちょっとほろり気分になったところへ・・・
白きもの: 歯科待合室で雑誌を広げていた私に、「寒いですね、ちょっと雪らしきもの飛んできましたよ。」
初めてお会いしたのに、まるでご近所さんのように話しかけてくださいました。
銀行ATM: 月末なので何冊も通帳記入している方がいる一方、何件も振込みをしなければならなかった方は、私の止めようのなかった咳払いを勘違いして、「あと一件なので、すみません」と。「大丈夫ですよ」と、私。場所や時代で感じかたは違ってくるものです。
レジ事情: 100均ショップで冬用ソックスを買い求めれば、商品を入れたカゴの最後にレジ袋をのせられ「袋詰めのご協力をお願いします」と。レジ袋のいるいらないの他の選択肢があることを知る。
電子マネー対応レジと、現金対応レジも、お店によってさまざまです。いろいろ言いたいことあるでしょうに、お店も消費者もぐっと感情をこらえての売買い事情。後に、どんなふうに語られるのでしょうかね。
今回はこの辺で。
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日に2,3回は落ち葉を掃かないといけない日もあるのですが、気持ちはかなりスッキリします。
昔は、通学通勤時に、落ち葉掃きをしている方々に対して、朝の日課なのかしら?ぐらいにしか思っていませんでした。
実際にやってみると、頭を空っぽにしたり、これからの作業の段取りやら思考の整理に、なんとなく役立っている気もします。
私と似たような感覚を楽しんでいるお客様もいらして、食後のお茶は外に出て飲み、ついでに散歩をしながら近々しなければいけないことをまとめるそうです。
寒さは日に日に厳しくなりますが、自然の光でリフレッシュしていきたいと思います。
]]>朝の8時から夜の8時までご利用いただけます。
みなさまのお越しをお待ちしております。
]]>復旧まで、しばらく休業いたします。
]]>こちらは、お土産でいただいた桧枝岐(ひのえまた)産の「ゴールドラッシュ」です。
見事なまでに実がぎっしりです。お買い上げになったお客様は、そろそろ出回る頃だと、この地の旬をご存じでした。
私は、皮をむきながら「すごーい、すごーい」を連発するかたわら、ハクビシンに食べられずによくここまで熟したものだと生産者に感謝せずにはいられませんでした。
生のままで実を全部包丁で落とし、夕食のチャーハンにいれる分だけを取り、残りは冷凍しました。
芯は出汁昆布と水を入れた鍋で冷蔵庫で半日置き、今朝スープでいただきました。ほっとするおいしさでした。
とうもろこしの食べ方も、昔とは違ってきていて、皮つきで手にはいった場合は今回のような保存や調理をすることが多くなりました。
小さい頃は、まるごと一本をいかにきれいに食べるかを意識していたので、1〜2列を下の前歯で先に食べるか手で取って、残りの列を残量を確かめながら食べ進めるというゲーム感覚がありました。
ここで、なぜハーモニカの写真が出でくるか?
とうもろこしの1、2列を最初にきれいにとると、芯部分がこんな感じなのですよ。
最近引きずり出した小学生時代のハーモニカ、あちこちサビはあるものの全部音が出ました。スピッツの朝ドラソング「優しいあの子」を、そうそうこんな感じとピアニカにはない呼吸法で吹いてみたり。顔のエクササイズにもなりますね。
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山野草に詳しい方や、山に詳しい方なら何度か目にしたことはあると思いますが、私は、名前と実物が初めて合いました。
花びらの模様が野鳥ホトトギスの腹の模様に似ていることがら、その名がついたとのこと。
ここ2、3日、最高気温が30度まで上がったので、夜はしばらく網戸で過ごしていましたが、時折
「キョキョキョキョキョーーッ!」と、猛々しい声が鳴り響いたり、ホトトギスだったのかしら?と思い出してみたり。
虫の合唱団が消えて静寂を感じることが多くなったところへ、突如現れたソリストには意表をつかれましたが、お花に出合えてよかったなあ。
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病院での診療を経ていらした方、通院だけでは治らないと思った方、環境の変化に不安を感じた方など実にさまざまです。
お話を伺っていると、皆さん原因と結果をよく把握していらっしゃることに驚きます。でも、ご本人は半信半疑でどうにかしなくてはの気持ちが大きく、ひとまず冷静になるために湯治を選んでいるように思えます。おそらく、貸切風呂の需要が増えている一因がこのあたりにあるのではと思います。
公衆衛生、健康維持にはじまった公衆浴場、観光と温泉巡りを組み合わせた旅行プラン、どちらもコミュニティには必要なものですが、不調なときやバランスをとり戻すための湯治は忘れてはいけないなあと思いました。人間だけでなく、温泉好きな動物っていますものね。必ずしも誰かに教えられたわけではなく、入ってみたら気持ちよかったので続けている習慣とも言えるでしょう。
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ふだん帽子を身につけていないのに珍しいと思いお尋ねしたところ、帽子をおとりになり、
「修行してきました!」
「すばらしいですね、何か変わりましたか?」
「全然」
というわけで、ふたりで笑ってしまいました。
お帰りのときに、お孫さんに今のお姿を写メするとおっしゃるので、駐車場で撮影しました。
じいじの写経より、写メは話題になりそうです。
刈上げ頭を見たら、私も髪を切りたくなり行ってきました。
行きつけのお店は、いつも何かしら気になる世間話が聞こえてきて、吹き出しそうになることがあります。
今日は、誕生日祝いに電子圧力鍋をプレゼントしてもらったおばあちゃんのお話。取説片手に数回使ったようなのですが、まだ調理中ずっと取説と鍋の前から離れられないとのこと。微笑ましい光景が浮かびます。
それを娘さんにお伝えになったかどうかは分かりませんが、敬老の日には神戸牛のレトルトハンバーグが届いたそうです。
しみじみ「おいしかったあ」とおっしゃる声色が、これまたいい。
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昨日、台風の進路とは真逆の日帰りバスツアーに参加した地元食堂のご夫妻。日曜日に出前をお願いしたときに、バスツアーのお話を伺い、キャンセルとなったか無事戻られたか気になっていました。福島を出発する頃に大雨が降りだしたものの、その後はビールを飲み続けていたので記憶曖昧。でも、ちゃんと富士山も見れたし、五合目までも行ったそうです。
写真のパンは、五合目で焼かれている限定品。シンプルで飽きないお味でした。メロンパンで有名なルノートル製に近いかもしれません。
ツアー参加者は、ほとんどが中国人と韓国人だったそうです。どんなふうに食べていたかしら?
日本人は手が汚れないように、ハンバーガーなども紙やナフキンで包んで食べますが、外国人にはこれが不思議らしいのです。素手で直に持って食べたほうがおいしいという意見が圧倒的に多いのですね。
衛生習慣や考え方の違いでしょうが、その時の気分でどちらでもいいのではないでしょうか。ちなみに、今日はガリバー気分で手に富士山のっけて眺め、半分に割って断面も楽しみつつ素手でいただきました。
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福島市は、朝7時頃から午後3時ぐらいまで断続的に大雨が降りました。大きな被害が出ていないといいのですが、地域によっては停電になった所もあるようです。明日からまた暑くなりそうです。疲れはできるだけその日のうちにとるように心がけていきたいと思います。
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この夏、お腹が気になり出して豆腐とところてんダイエットを試みた方は、友人にまぐろのおいしい店を紹介されて以来、しばらく晩酌に合う和食の量を増やし、朝食の豆腐とところてんを抜きました。一日の食事の全体量に気を配ったつもりが、朝食を取らないかわりに水分量が増えて、またお腹が出てきたとのこと。思い出したかのように豆腐とところてんを久しぶりに食べたら、飽きたはずなのにおいしくいただけたそうです。
収穫時期がずれてしまった野菜や果物、この夏何度か購入しましたが、標準サイズの倍以上でお値段は同じ。味はほとんど変わりなく、なかには濃厚さやなつかしみを感じる食感がありました。天候に悩まされたと思い込んでいるのは消費する側だけでしょうか。
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好調でないときのほうが、たぶん多いのでしょうが、ちょっとしたことで失望し思い悩むことは、誰にでもあることです。
自分で不調に気づくことが一番ですが、なかなか難しいときもあります。好調なときでも、不調を抱えているときがあります。
近くにいる人やたまに会う人、赤の他人でも、お互いの印象というものがあります。記憶に残るかどうかは、それぞれの感覚によっても違いますし、記憶が引き出されるタイミングや鮮度もまちまちです。AIは情報で学習しますが、人間には情報以外にもたくさんの学習の場があります。
質の向上も、どの程度で切り上げるかの判断が必要です。困ったとき迷ったときの話し合いこそ、判断の前段階でやったほうがいいと思います。話し合いや相談の練習相手は、意外にも身近にいるかもしれません。
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どこであきらめるかより、とことんトライしたのだろうなあと思います。極める領域はまったく桁ちがいですが、見習いたいです。
昨日、お客様との会話のなかで、日本人の苦手なものの中に、片づけ、ダイエット、語学学習、働き方休み方は、いつも話題の上位にあるねと苦笑いしてしまいました。どうして長続きしないのか、上達しないのか、いろいろ原因はあるのでしょうが、私としては、どれも楽しめないとダメなんですね。目標設定はしても、完璧を求めず、一度に取り組む量、何度も取り組むコツを自分なりに把握できるようになると、たぶん一瞬の喜びでもいいと思えるようになるんだと思います。
先にあげた中では、片づけが一番下手だと感じています。参考までに本を3冊借りてざっくり読んでみましたが、さてどうなることやら。危機感はやや減ったような気がしますが、楽しみは実践からしか得られませんよね。
]]>ジョコビッチ選手は、汗止めのリストバンドもラコステで発見しただけでアリゲーター4、メドベージェフはアリゲーター2、そして主審の胸元にもアリゲーター1。観客席コーチの中にもラコステ派がいましたね。一試合にこんなにアリゲーターがいていいものか!などとコメントするのは私ぐらいでしょうか。
動物をロゴマークにしているラコステ。絶滅危惧種のイルカとかサイとかを確認されている数だけ枚数限定販売する企画もあって、全種アリゲーター同様のグリーンで統一されています。過去に、トリコロールのアリゲーターが記念デザインされたこともあるようです。
私がテニス観戦中気になったのは、色というよりアリゲーターのサイズで、やせぎみかややぽっちゃりかだったのですが、たぶん目の錯覚だと思います。無地についている場合は、やや太めに見え、柄入りについている場合は、やや細めに見えたのですが、ロゴマークをつける素材や着る人によっても見え方変わるかもしれませんね。
それにしても、テニス界も長身が増えて、チチパスのようにミュージシャンみたいな選手も顔なじみになりました。ヨーグルトメーカーみたいな名前だなあと最初は思いましたが、ジョコビッチが「小さい頃からよく知っているが、とても性格がいいんだ」と過去にコメントしたこともあります。「プレイは、意地悪のほうがいいかもよ」とささやくのは、マッケンローかな?
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