2019.10.07 Monday
よくぞご無事で
とうもろこしの旬は夏だと思っていたら、産地よっては今のところもあるようで。
こちらは、お土産でいただいた桧枝岐(ひのえまた)産の「ゴールドラッシュ」です。
見事なまでに実がぎっしりです。お買い上げになったお客様は、そろそろ出回る頃だと、この地の旬をご存じでした。
私は、皮をむきながら「すごーい、すごーい」を連発するかたわら、ハクビシンに食べられずによくここまで熟したものだと生産者に感謝せずにはいられませんでした。
生のままで実を全部包丁で落とし、夕食のチャーハンにいれる分だけを取り、残りは冷凍しました。
芯は出汁昆布と水を入れた鍋で冷蔵庫で半日置き、今朝スープでいただきました。ほっとするおいしさでした。
とうもろこしの食べ方も、昔とは違ってきていて、皮つきで手にはいった場合は今回のような保存や調理をすることが多くなりました。
小さい頃は、まるごと一本をいかにきれいに食べるかを意識していたので、1〜2列を下の前歯で先に食べるか手で取って、残りの列を残量を確かめながら食べ進めるというゲーム感覚がありました。
ここで、なぜハーモニカの写真が出でくるか?
とうもろこしの1、2列を最初にきれいにとると、芯部分がこんな感じなのですよ。
最近引きずり出した小学生時代のハーモニカ、あちこちサビはあるものの全部音が出ました。スピッツの朝ドラソング「優しいあの子」を、そうそうこんな感じとピアニカにはない呼吸法で吹いてみたり。顔のエクササイズにもなりますね。