素どおり

       渓流の自然に囲まれた安らぎの宿
           元湯 富士屋旅館
        福島市飯坂町湯野字新湯11番地
      TEL(024)542-3191 FAX(024)542-3649
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ごきげんなとき

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    春の嵐が去った朝、散った桜の花びらを掃きながら、あまり被害が出ていないことを祈りました。

    弱い地震もあって、おそらく皆が寝不足で迎えた朝だと思います。

     

    外出途中ですれ違った人、一緒に居合わせた人、見て機嫌が良さそうなのは圧倒的に女性でした。男性のほうは、ひとりだけ大声で歌いながら自転車をこいでいる方がいましたが、あとは、ちょっとしたことにいらついたり、険しい表情や心配そうにしている人のほうが多かったです。

     

    元気なときもそうでないときも、深呼吸して心地いいときをもちたいものです。

     

    風の影響をまったく受けずにピンと咲くチューリップに勇気を分けてもらったり、久しぶりに行ったカットショップのスタッフのみなさんの働きぶりにうれしくなったり、春はやっぱりいいなあと思いました。

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    牛とみそ汁

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      昨日、熊本の酪農家さんの一年を追ったテレビ番組がありました。

      熊本地震前に妊娠した牛15才の高齢出産シーンと出産後に与えたみそ汁について、当館常連のお客様にお尋ねしました。

      牛には、4つの胃袋があってという切り出しから衝撃をうけ、この先どんな説明が続くのかとドキドキいたしました。

       

      第1胃袋:ミノ

      第2胃袋:ハチノス

      第3胃袋:センマイ

      第4胃袋:ギアラ

       

      焼き肉や煮込み料理がお好きな方は、ご存じの部位もあるでしょう。

       

      出産後、水分とミネラルを牛が望むだけ(最大200リッターぐらい!)あげないと、第4の胃袋が移動してしまって消化機能が弱まるそうです。

       

      テレビに登場した酪農家さんは、牛の出産後にカライモ汁(観た感じでは、芋がら汁のようでした)を与えていました。代々続けている習慣なのでそうしているとおっしゃいました。牛のお医者さまによれば、水と塩ではだめで、水に味噌と砂糖を加えるのがいいそうです。エサを反芻するいきものには、消化しやすいようにエサを水分でふやかし、いくつかの器官で漉しながら栄養を取りこんでいくしくみがあるそうです。4つの胃袋はまるで浄化槽みたいですね。

       

      「女と味噌汁」は、牛の世界にもあったのかと可笑しくなりました。おふくろの味をかみしめるというより、かっこむ食べ方ですが、元気のとり戻しかたは、どこか人に似ています。

       

       

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      おやすみなさいの雨

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        桜の季節は、けっこう寒いものです。今年は、雨によるお花見中休みも多いかもしれませんね。

         

        雨によっていろいろ不都合なこともありますが、昨日ある方が手書きで書いた「雨、雨、雨」がいいなあと思って、雨のつく漢字を書きだしてみたら、また違うおもしろさが出てきました。「T]部分をいろいろ想像で動かしてみると、「雨」の恵みに思わず感謝したくなります。みなさんも、ちょっと字がくずれるぐらいにいろんな「雨」を書いてみてください。

         

        私が浮かんだT群のなかには、土から出た芽であったり、ぶるぶる振るわせた竹とんぼ、地下水に通じるバルブ配管などがあります。しずく部分の表記を、そのまま使っても、向きを変えても映像が楽しめますよ。

         

        気象情報に使われる漢字以外で、「雰」「電」「零」など、日常生活に関係のあるものも、いろいろ想像を巡らすと潤いに通じるようで、やさしい「雨」にはできるだけ抵抗しないでいこうと思いました。

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        春だなあ

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          最高気温20度以上の日が3日続くと、急に睡魔におそわれたり、少しの雨にほっとしたりします。

          保温のためのスカーフやタオルが吸汗用になったり、間仕切り用のふすまや扉を開けてもそれほど寒くなく、家の中も外も過ごしやすくなってきました。

           

          都内桜の名所で昼寝?をしていたハクビシンが注目の的になったニュースを知って、10年ぐらい前に当館で捕獲したハクビシンを思い出しました。たしか、厨房近くでうとうとしていたところを板前さんが発見、社長がゴミ袋をかぶせて捕えたと後で聞きました。

           

          野生のいきものが都心部まで現れる背景を考えると、いいことも悪いこともヒトが作り出しているのかなあとも思えますが、まあ、春はいきものたちが活発になる季節なんですよね。サルの子もヒトの子も、なんかはじけてますし、お腹周りを気にしている大人たちも、焦らずにゆっくりまいりましょう。

           

          除雪の回数は多かったものの、野山を潤すほどではなかったことが山好きの方々のお話でわかります。

          桜もあちこちで咲いてはいるものの、市内の見頃は今週末頃でしょうか。風の強い日がまだ多いので、お気をつけください。

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          トイレ マナー

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            お花見や歓迎会の多い4月、あえてトイレのマナーについて少しお話します。

            どんなにお花見が楽しくても、イベントやパーティーが盛り上がっても、使用するトイレが散々だとがっくりです。

            どんなにトイレが機能的になっても、使い方がわからなかったり自分ではどうしようもなくなったとき、あなたならどうしますか?

             

            トイレ詰まりの原因、最近多いのはホッカイロ、紙おむつ、ストッキングだそうです。

            ホッカイロは、不意に落ちてしまうこともあります。が、拾いましょう。紙おむつやストッキングは、そもそもトイレに流すものではありません。指定の場所やゴミ箱へ。あたりまえとはわかっていても、実際のトラブルの原因には違いありませんし、そもそも人のしたことですから、困ったら恥ずかしがらずに人に対処法を聞きましょう。

             

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            かっこよさ

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              春休みですね。

              スーパーでお母さんと一緒に買い物をした小学生が、買ったものを空いたダンボールに次々に入れていく母親に向かって、

              「なんか、かっこわるい」

              そんなのいちいちかまってはいられない様子のお母さんは、

              「さあ、行くわよ」と、ダンボールの一つを持ってさっさと出口に向かいます。

               

              そもそも「かっこよさ」って、よく使いますが、その時の状況で感じ方がまちまちですよね。

               

              先の小学生は、ショッピングバッグに入れて戻りたかったのでしょうか?

               

              駐車場で、車にダンボールをスー、スーと滑らせて入れる様子は、私には気持ちよく思えましたが、効率よりおしゃれな買い物、お手伝いがしたかったのかなあ。春休み朝昼晩の三食の準備に密着したら、今日のお買いものの本当の「かっこよさ」がわかるかもしれませんよ。

               

              春休みには、遠出しなくてもいいから近場へいろんな人とお出かけしてほしいですね。「かっこいい」を数えてみるのも楽しそう。

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              牛乳豆腐

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                今日の福島は、春雪が降ったり止んだりでした。春の山菜採りを楽しみにしている人にとっては、風も寒さも気にならないようで、宝さがしに没頭するさまは、収穫したものを届けてくださるときの表情でなんとなくわかります。

                 

                さて、みなさんは「牛乳豆腐」からどんな食品を思い浮かべますか?

                杏仁豆腐かなあ?

                 

                実はこれ、日本の酪農家さんの間では古くから使われているようなのですが、モッツァレラチーズのことなのです。

                私がイタリア人なら、「日本では『牛乳豆腐』と呼ぶのですかあ」なんていいながら、製造工程を見学させてもらいながら、豆腐と味くらべをしていたかもしれません。

                 

                牛乳豆腐のお話をしてくださったお客様は、モッツァレラの品名はご存じではありませんでしたが、和風に甘じょっぱく味付けして召し上がったことなどを教えてくださいました。日本でもナチュラルチーズを作れないことはないらしいですが、法律上の規制や風土の関係で食品化が難しいそうです。

                 

                牛も大型化して、産業医のみなさんも踏み台にあがらないと診察も容易でないそうです。採算を考えての開発も、規模を吟味する必要がありそうです。牛と人との役割を踏まえながら。

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                まだまだあるぞ

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                  昨日、手作りのお赤飯とたくわん漬けをいただきました。

                  震災以降、体力的なこともあって大量に仕込む漬物は断念したAさん。ひとつ10kgはある漬物石をご主人と息子さんが近くの川原に捨てに行ったお話から、今回のたくわん漬けのお話まで一挙に伺いました。一般家庭の台所で行われている作業とは信じがたいのですが、自家製がお好きな方や習慣化している方にとっては、年間行事のひとつになっているのでしょうね。

                   

                  昔からそうなのか、地域によって違うのかはわかりませんが、漬物用の大根とは、まるごと天日干ししたものだそうです。

                  以前いただいたものは、捨てた漬物石を載せて漬けられたもの。冷凍保存できることも教えていただきました。

                  今回は、たくわんを一緒につけた大根葉でくるんでいただきました。大根葉は、一番上にふたをするように敷きつめて一緒に漬けるのだそうです。乳酸の甘酸っぱさがさわやかで、後味もすっきりしていました。

                   

                  時間切れで作り方まではお聞きできませんでした。お赤飯の差し水加減、保存用の素材の選びかた、時期はずれ予想外の素材を引き受けては無駄なくしあげていく様は、まさに「暮しの手帖」です。

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                  シンプル プラス

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                    静かにマーチングバンドに合わせて、張り切っていこうと目覚めはしたものの、朝の冷え込みは厳しかったですね。思いと実際の行動がうまく合うまでには、まだ時間がかかりそうです。

                     

                    先月は、久しぶりにお見えになったお客様が多く、いろいろとお話を伺うことができました。

                    ふと思い出してお越しになった方から、さまざまな理由でなかなか来れなかった方まで、リピーターとして長くご利用いただけることはうれしいものです。

                     

                    毎日の習慣、続けることは大事ですが、できれば飽きないように楽しく続けたいものです。いつものことに、ほんの少し変化を加えることで得られる喜びのようなものがあると思います。ほぼ毎日のように食べるご飯やパンは、おかずや汁もの、トッピングするものやつけ合わせの変化で飽きがこないようになっていると思います。入浴も、たまに銭湯や温泉に出かければ、違う風景を観ることになりますし、ちょっと体力残しておこうかなあという気持ちにもなりますね。腹時計にも生活時間にも多少ゆとりがあったほうがいいようです。

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                    祝!婚カツ

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                      風はまだまだ冷たいですが、青空に誘われて出かけるひとも多くなってきました。遠くの山々はまだまだ白く、空気もキーンとする時間がありますが、道に残る雪はさがさないとないくらいまでになってやれやれです。

                       

                      さて、今日久しぶりに休憩にいらした老夫婦、これまでに伺ったことのない事実が次々に明かされ、ただただ驚くばかりでした。

                      お二人揃って卆寿(今年満90歳)、結婚式は当館で執り行われたことなどを初めて知りました。ご予約のお電話では、週数回お見えのM氏のおすすめということでしたので、初めてのお客様で、年齢も実年齢より25歳ぐらいお若く想像しておりました。

                       

                      ところが、お部屋にご案内とお昼の出前注文を承ったスタッフの報告によれば、部屋への下り階段が大変そうであったこと、何度もお越しいただいていること、カツ丼を注文したということで、見当はずれもいいところ。実際にお昼をお届けにあがってようやく、いつもカツ丼をお召し上がりになるお客様と重なりました。

                       

                      「今度写真持ってくるよ」と、おっしゃって、自家用車に乗るや否やアクセル踏みこむ速さといったら・・・奥様のシートベルト着用を確認する余裕をお持ちいただければ、揃って100歳も夢ではありませんね。

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